都内主要クラブをはじめ、様々なシーンに活動の場を広げ続けるGoro。多種多様なアクトを通じて培われてきた経験と、自身のバックグラウンドとが織り成すサウンドチョイスでフロアに独自の方向性を提示する。リスニングなのか、ダンスなのか。フロアタイプ、温度、質感を捉えた選曲とチューニングで生まれる、高度な一体感を持ったフロアメイクが彼の真骨頂であり、その音楽性でシーンの中でも独特の存在感を獲得してきた。これまでにJohn Digweed、Laurent Garnier、Francois K.、Hernan Cattaneo、Kerri Chandler、Robag Wruhme、Gui Boratto、Roman Flügel、Mano Le Toughといったトップアーティストと共演。Hernan Cattaneoに「Excellent!」と言わしめたそのプレイクオリティで、いくつものギグをクラウドの記憶に残して来た。2012年にはNagaiとのユニットArabesque Greenling名義でファーストシングルをリリース。プロデューサーとして、キャリアの第一歩を踏み出した。以降は、DJ/Liveユニットとして彼ららしいサウンドを追及し続けている。
2013年、自身主宰のエクスペリメンタルミュージックレーベル&グループSnows On Coniferをローンチ。以降はこのSOCでの活動を通じ、様々なコンテンツを世に送り出している。