David DePino

1969年クラブ、NYのクラブ、Tamberlaneにて、NYクラブカルチャーと出会ったDePinoは、1970年には、当時NYのアンダーグラウンドなアフターアワーズ・クラブとして人気を誇ったSanctuaryで働き、その後The Loft、The GalleryやLime Lightなど数多くのクラブで勤めてきた。

Larry Levanとの親交はReade Streetで始まった。閉店後、LarryとMichael Brodyが新しい場所を探しているのを知ったDePinoは、King Street 84丁目の空きビルに連れて行った。一歩足を踏み入れた瞬間にその場所が気に入った2人はそこで新しいクラブをオープン、10年に渡ってParadise Garageは隆盛を極めることになる。

その後、DePinoは長年のクラブでの勤務経験を活かして1985年にはDJを始め、Paradise GarageにてLarry LevanのバックDJとして活躍する。Paradise Garageの歴史とLarryの名前を残すため、毎年Joey Llanosと共にParadise Garage Reunionを主宰している。