Iori Wakasa

(Dessous | Get Physical | Saw | L...deep)

静岡県出身、17歳の頃にデトロイトテクノ、シカゴハウス、ディープハウスをはじめ、アジアの民俗、土着的な音楽に多大な影響を受けたことで DJ/プロデューサーとして歩み始める。
17歳以前の多種多様な音楽的経験を起源とする独自の視点、感性が表現されている彼のDJミックスは ハウス、テクノ、ミニマル、ジャズ、ファンク、ダウンテンポ、ニューディスコ、チル、ブレイクビーツ、アンビエントを有機的に紡ぐ。フロアの空気とクラウドの感覚を唯一無二の技術で繋ぎ合わせつつ混沌と洗練を同時に成り立たせ狂気の渦へと誘い込ませる数少ないアーティストである。
過去John Digweed主宰”Transitions”や”Dessous”、”Holic”、”Highgrade”のポッドキャストに提供されたミックスは計15万回以上の再生回数を誇る。
これまで多岐にわたりヨーロッパツアー、アジアツアー、国内ツアーはもちろん、国内、海外の誰もが耳にしたことがあるだろう野外フェスにも出演、躍進を遂げる。
 自分の感性を落とし込み独自の方法でクリエイトする楽曲制作面ではShin Nishimura主宰”Plus Records”からのリリースを皮切りに、Satoshi Tomiie主宰”Saw”や”Highgrade”、”Get Physical”、”Baastard”からのリリースを含め、これまでに8枚のヴァイナル、4枚のCDを含む数々のオリジナル作品をリリース。さらには名だたるアーティストによる楽曲のリミックスワークも多数発表。錚々たる面々のプレイ、サポートを受け続けている。
2017年4月、Steve Bug主宰”Dessous Recordings”より発表したソロ12インチシングル、「Give Me Yourself」EPをリリース。
国内では入荷後全てのレコードショップで再入荷分まで即完売、既に各方面より多大なサポートを獲得し、2018年には更に様々なレーベルよりリリースを控え、世界中から注目を集めている。