1991年生まれ、ベルリン育ちのMax Kobosil。彼の始まりは初めてBerghainに行った時だった。
17歳の頃、既にテクノやハウスをDJプレイしていた彼だが、18歳の時に始めてBerghainに行き、衝撃を受けた。その衝撃をパッションへと切り替え、客としてではなくアーティストとしてこのクラブに携わりたいと思うようになった。今では若手ながら同クラブのレジデントを務めるKobosilだが、2013年、Ostgut TonのサブレーベルUntertonよりデビューEPをリリースした後、Marcel DettmannのMDRからのEPリリース、台湾のSmoke Machineへのポッドキャスト提供などで徐々にその名を広め、2016年には自身初のアルバムをOstgut Tonよりリリース。プロデューサーとしても確固たる地位を築いた。