生々しいグルーヴとラフで温かみのあるシンセ使い、雑味たっぷりの楽器演奏とソウルフルなボーカルワークで、ディープなファンクネスをマシンに宿すプロダクションスタイルを探求。sauce81としてUKの〈Eglo Records〉始め、国内外のレーベルからリリースを重ね、N’gaho Ta’quia名義でアルバム「In The Pocket」、grooveman Spotとのユニット77 Karat Goldとしてアルバム「WANNAFUNKWITU」、2018年末には、SAUCE81 & SHING02として宇宙の旅を彩るSFサウンドトラック「S8102」を発表。
2008年バルセロナにて開催されたRed Bull Music Academyに招待されて以来、国内外多数のイベントやフェスに出演。Rainbow Disco Clubから始まったSOICHI TERADA × KUNIYUKI × SAUCE81のライヴセッションは、ダンスミュージックのパフォーマー同士のセッションの可能性を示しながら、パリのJapan Connection、マンチェスターのWarehouse Project、アムステルダムのADE2018といった各国のフロアも湧かせている。DJとのセッションも積極的に行いながら、ceroの楽曲にドラム・プログラミングで参加し、リミックスを提供するなど活動の幅を広げている。マシンを駆使し、歌やシンセのループをリアルタイムで組み上げて行くファンキーでソウルフルなライヴは必見。