DJ HOKUTO

日本は東京を始め全国区、国外はヨーロッパを中心とし、特にアムステルダムで活躍するDJ/サウンドプロデューサー。数々の有名DJ/プロデューサーを輩出したアムステルダムダンスシーンで主流のスタイル、「エレクティク」を日本で最初に体現し広めている。現場主義を一貫し、DJを始めた当初から幾度も渡米。日本だけでは得られない経験を多く積み、DJには絶対的に必要な感とクラウドが忘我する程のグルーヴを創る芸術的なミックスセンスを培う。アメリカからアジア、アジアからヨーロッパへと数々のツアーを周り、常に未知の場所でのプレイに挑戦してきた。今では国・人種問わず必ずクラウドに感動と興奮を抱かせるDJとして、世界中のパーティ好きに愛されている。
1998年、19才の時に一斉を風靡したカルチャー誌Fineの全国ツアーイベントで、ツアーDJに抜擢され一躍注目を浴び、全国区で活躍。その後様々なメディアに出演し、2006年から3年間Inter FMにて毎週ライブミックスを配信。当時世界中で人気のあったアーティストAmerieから共演を依頼される程、その頃からミックスの評価が高かった。そのアーティスト性を持って、メジャーレーベルからミックスCD、コンピレーションアルバムの監修など、計6枚をリリースし音専誌に多く取り上げられた。現在でもハワイの人気ラジオステーションFM BOMBにて、ミックス音源を定期的に配信している。
2008年からは音楽制作にも取り掛かり、自身の音楽プロダクション「Yamato Beats」を設立。数々の楽曲提供、アーティストのプロデュース、リミックス音源をリリース。彼に憧れて多くのDJが集まり、DJプロダクション「Zipangstar」を設立。東京都内の主要クラブにて彼を師と仰ぐDJ逹が日夜プレイしている。
2010年から行っているヨーロッパツアーは、クラウドだけでなく現地のDJからも多くの賞賛を得て、3年後には世界が注目するアムステルダム最大のダンスミュージックの祭典「ADE」に出演する。
2013年には、アメリカ西海岸最大のレコードプール「Clubkillers」で、日本人唯一のオフィシャルDJに就任し、アジア地域でも大きな役割を果たしている。常にDJとしての役割を考え表現する姿は、日本を代表する日本人アーティストとして世界に誇るべき人物である。