Alex from Tokyo

(Tokyo Black Star | world famous | Innervisions)

世界を股にかけるパリ生まれ東京育ち、現在はベルリンベースのインターナショナル・エクレックティック・フランス人DJ、音楽プロデューサ&サウンド・デザイナー。
2000年にUSのハウス・レジェンドKerri ChandlerのレーベルBassmental recordsからBig Moses feat. Jan’elle のハウス・クラシックス「For You」のリミックス・プロジェクトをきっかけにサウンド・エンジニアー&音楽パートナーである熊野功雄と共に音楽ユニットTokyo Black Starを正式に立ち上げ音楽制作を展開し始めて数多くの作品をこれまで残している。2005年からDixonとAmeが運営しているベルリンのトップ・レーベルInnervisionsからレーベルの衝撃的なデビュー作となる「Psyche Dance EP」を含めて5枚のEP、2009年の春にはファースト・フル・アルバム「Black Ships」、Dj DeepのDeeply Rooted House Music Recordsレーベルから1枚のEP、そして代表的なリミックス・ワークとしてはTony Allen (P-Vine records Japan, 1999)、Carl Craig (Planet Eの20周年を記念するPsyche “Neurotic Behavior” on Planet E, 2011)、Phenomenal Handclap Band (Tummy Touch Records, 2013)、Bing Ji Ling (Lovemonk)やKuniyuki (mule music)等をリリース。

2010年には、新たな挑戦と音響冒険を目指して、日本のトップ・マスターリング・エンジニアーとして活動する熊野功雄と仲間の音楽プロデューサ&オーディオ専門家である内山雄介と「音質を追求する」スタジオとDJ向けのユニークで優れたプロ・オーディオ製品を創り出す日本の革新的な新総合オーディオ・ブランドphononを設立して海外事業担当として活動を広げている。

2013年のYohji Yamamotoとadidasのファッション・コラボレーション・ブランドY-3の10周年記念プロモ限定コンピレーションを共同監督してTokyo Black Starでエクスクルーシヴ・トラック「X」を収録。

 

サウンド・デザイナーとしては、Y-3、adidas、Louis Vuitton、Mini等の特別プロジェクトへ音楽を提供している。

2013年9月にはロンドンのレーベルClaremont 56からAlex from Tokyo presents のCDコンピレーション・シリーズ「Originals」の vol.10のセレクトを担当。

2015年の11月にはNYCから自身のレコード・レーベル「world famous」からTokyo Black Starの正式な第三メンバーKenichi Takagiを迎えて新作「Edo Express EP」で本格スタ-ト。2016年の3月にレーベル第二弾「Bing Ji Ling & Alex from Tokyo present」に続いて、2016年夏にはレーベル第三弾としてTokyo Black Starによるコンセプト・サウンドトラック・アルバム「Fantasy Live 1999」をリリース。

2017年の春には新たな音楽人生を求めてヨーロッパを中心にベルリンに拠点を移す。定期的に日本、アジアと世界をツアーして世界中の音を吸収しながら自身の”ハッピー・ファンキー、ポジティヴなサウンドスケープ”をシェアー。日本ではDj Nori、Kenji HasegawaとFukubaと共にに19年間続けているSunday Afternoonパーティ「Gallery」 のレジデントDJを勤めている。ヴェトナム、ホチミンシティーのクラブThe Observatoryで2017年の秋にレジデンシーを開始。

2017年の秋にはベルリンからデジタル配信のworld famousレーベルを再起動して、2018年の春にはAlexによるコラボレーション作品のリリースやTokyo Black Starのライヴ・プロジェクトが予定されている。