クロスオーバーした感覚の鋭さは他の追随を許さないスピナ(DJ/プロデューサー/リミキサー)。これまでにマイケル・ジャクソン、デ・ラ・ソウル、メアリー・J ブライジ、モス・デフ、エミネム等のアーティストを手がけてきた。作品同様にヒップホップ、R&B、ブレイクビーツ、レア・グルーヴ、ソウル、ファンク、ジャズ、ディスコ、ガラージ、ハウス等様々なミュージックを自由自在に操り、コンセプチャルなパーティーをニューヨーク・ベースでワールドワイドに開催している。毎年スティーヴィー・ワンダーのバースデーには「WONDER-FULL」(NYではスティーヴィー本人もパフォーマンス)と題したパーティーを行い、また「SOUL SLAM」と題したスピナのオリジナルのイベントでは”マイケル vs プリンス”、”フェラ vs JB”などユニークなスタイルでアーティストの魅力をフルに聴かせ、ニューヨークで長蛇の列を作るほどの人気だ。2009年に続き2010年8月にブルックリンで2万人を動員して行われた、マイケルのPV”ジャム”や”ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス”の監督でも知られるスパイク・リー(Do The Right Thing, Malcom X)が主催するマイケルのバースデー・イベント『Brookyln Loves Michael』でもスピナがDJを担当している。
2014年、MOTOWN 55th ANNIVERSARY企画として、ミックスCD『UNDISPUTED SOUL Mixed by DJ SPINNA』をリリース。
2015年、本人のリミックス作をコンパイルした「The Sound Beyond Stars」をBBEよりリリース。
2016年、スティーヴィー・ワンダー関連の楽曲縛りのミックスCDの第3作目「DJ Spinna - The Wonder Of Stevie (Volume 3)」をリリース。また、Jazzy SportよりEP「DJ Spinna Presents Domecrackers Feat. Reggie B – Domecrackers」をリリース。