Daito Manabe

(Rhizomatiks)

東京を拠点としたアーティスト/インタラクションデザイナー/プログラマー/DJ。
2006年、Rhizomatiksを設立。2015年よりRhizomatiksの中でもR&D的要素の強いプロジェクトを行うRhizomatiks Researchを石橋素氏と共同主宰。身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのでなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、デザイン、アート、エンターテインメントの領域で活動している。
坂本龍一、Björk、OK GO, Nosaj Thing、Squarepusher、Andrea Battistoni、野村萬斎、Perfume、サカナクションを始めとした様々なアーティストからイギリス、マンチェスターにある天体物理学の国立研究所ジョドレルバンク天文物理学センターやCERN (欧州原子核研究機構) との共同作品制作など幅広いフィールドでコラボレーションを行っている。
Ars Electronica Distinction Award、Cannes Lions International Festival of Creativity Titanium Grand Prix、D&AD Black Pencil、メディア芸術祭大賞など国内外の広告、デザイン、アート様々な領域で受賞多数。

DJのキャリアは20年以上。日本ではFlying Lotus、Squarepusher、Underworld、Alva Notoをはじめとした海外アーティストのライヴにフロントアクトとして出演し、ヒップホップ、IDMからジューク、ハーフタイム、トラップ、クワイトまで幅広く選曲。世界中の音楽フェスティバルからも数多く招聘されている。野田洋次郎のソロプロジェクトillionではパフォーマンス用音源の編曲/システム開発/映像制作/オペレーションを担当し、北京、上海で行われたstrawberry festivalに出演した。

Rhizomatiks Research
https://research.rhizomatiks.com/