Dry&Heavyを脱退したベーシスト秋本“Heavy”武士が、気鋭にして最強と名高いサウンドオリジネイター、Goth-Tradと 2001年に結成。その年の野外フェスMetamorphoseでのデビューパフォーマンスは伝説と化す。
2002年4月にはファーストシングル「Stand Alone」をリリースし、Fuji Rock Festivalにも初参加。2003年5月にファーストフルアルバム「Rebel Familia」、アナログオンリーの限定シングル「Captured」(即日完売)をリリースし、既存のダンスミュージックの価値観をくつがえす、最先端のダブをもってその名を世界にとどろかす。2004年5月には旧知のTha Blue Herb、Shing02、DJ Baku、DJ Hikaru等と共演したコラボレートアルバム「Solidarity」をリリース。その後はRosso、Boom Boom Satellites、ゆらゆら帝国、Mo’Some Tonebender、Reck、Sugizo等とのライヴ共演、Raw Lifeなどのフェスへ出演。 2006年6月21日、2年ぶりに待望のニューシングルをリリース。 レゲエレジェンド、Max Romeoとの共演で、ダブ界へ新たな歴史を刻む1枚となり話題を呼んでいる。また、多くのファンの声に答え11月には12インチアナログシングル「Babylon Fall -Quality Cutz-」をリリース。1000枚限定でプレスされた同作品は即日完売。不動の人気ぶりを見せつけた。
2007年3月にリリースされた待望のサードアルバムは、ワールドワイドに活躍する長年の音楽仲間であるShing02や、ストリートで多大な支持を受ける、Imazato (Struggle For Pride)をフィーチャリングに迎え、今までのスタイルを土台に新たな「音」を作り出している。また同作より、Shing02が参加した「Ghost Town」とImazatoが参加した「King of Gladiator」が収録された12インチアナログが1000枚限定でリリースされ即日完売。また多くのファンの声に答え、Ari Upとの共演作「Musical Terrorist」12インチアナログのリリースが8月にリリースされた。現在も新たな音を求め、ライブ及び制作活動を続ける。