サウンドプロデューサー/DJ/レーベルオーナー。Yoichi Hayashiの変名音楽プロジェクト、DO SHOCK BOOZE (ドウショクブツ)。
90年代後半からロック~エレクトロ・バンド等で活動し、音楽性の幅を広げていった。グローバルな視点を求めて渡欧した後、独自のサウンドを探求するため楽曲制作に没頭。
ドイツの〈Traum Schallplatten〉や〈Resopal Schallware〉、スペインの〈Beatfreak Recordings〉、ロンドンの〈Baroque Records〉〈Capital Heaven〉、イタリアの〈Frequenza Records〉、ベルギーの〈Bonzai Progressive〉などのレーベルにライセンスされ、Beatportのヒットチャートやスタッフピックス、ハイプチャートにコンスタントにランクインし、海外の音楽メディア等で取り上げられている。
2013年には自身のレーベル〈TOTEM TRAXX〉から発表した12インチレコードが好セールスを記録、ドイツの音楽雑誌 De:Bugなどから多くの評価を集めた。2016年、自らのボーカルや生楽器、電子音をフィーチャーしたオリジナルアルバム「MODERNIAN」を発表。2017年にはベルリンの老舗レーベル〈Resopal Schallware〉から12インチEPのリリース、JUZU a.k.a MOOCHY等、国内アーティストとのコラボレーション作品も積極的に発表。
〈TOTEM TRAXX〉の音楽、アートワーク、ヴィジュアルなどクリエィティヴ全般を自身で監修し、ブランディングを構築中。
ゲストDJミックスでは、〈TOTEM TRAXX〉公式のポッドキャストTOTEMIXを軸に、Proton Radio、Insomnia.fm、Framed.fm、Kiss.fm (AUS)、Kollektiv K (Fukushima Pref.)、Balance.FMなど多数のラジオ局からオンエア。2018年からは自身の楽曲を中心に自然界との繋がりを意識したサンプリング音、オーガニックなシーケンスを直感的に投入するライヴアクトとしての活動もスタート。また、ノースポンサー/完全DIYでありながらも、海外DJを含む豪華ラインナップで開催されるアウトドアパーティGLOBAL ARKを主催、レジデントチームに参加。
DO SHOCK BOOZEの使命は、トレンドやスタイルに縛られることなく、民族音楽の本質とプログレッシブサウンドの耽美さを失わないテクノミュージックを提示することである。現在、自身がレジデントと企画を担当するエクスペリメンタル・パーティシリーズMEiYOUを新たにスタート、鋭意進行中である。